太陽光発電について

太陽光発電とは

太陽光発電（たいようこうはつでん／Photovoltaic power generation）とは、太陽の光を電気に変換する発電方式の事です。ソーラー発電と呼ばれる事もあります。導入費用は高めですが、温暖化ガス排出量や石油消費量の削減に効果があるため国政として普及が推し進められています。地域により条件や金額などは異なりますが助成金制度があり、今ならお得に設置する事も可能です。

  • 施工技術が試される太陽光発電

    色んなタイプの屋根で見かける事が多くなってきた太陽光発電の パネル。需要の増加に伴い工事業者も増えてきましたが、屋根の 種類によって適切な施工を実施しなければならないなど技術が要求 される工事なのが太陽光発電です。


    一般のご家庭では屋根に上る機会はそうありませんので施工に 異常があってもすぐに気が付きません。屋根は躯体上に関わる重要 な箇所ですのでしっかり工事業者を選ぶ必要があります。


    ぜひ豊富な施工実績を持つサンジェイドにご相談下さい！

太陽光発電のメリット

  • 発電した電気を使える

    太陽の光があたっている間に発電した電気は、まずご家庭の電力として使用されます。当然、その分の電気代はタダ。

  • オール電化との相性抜群

    オール電化にすると太陽光発電で昼間の電気をまかない、電気の安い夜間に電気温水器やエコキュートでお湯を沸かす事が出来るなど経済的にとってもお得な電気ライフが送れます。

  • 安い電気が買える

    電力会社には、夜間と昼間で電気料金が異なる太陽光発電設置家庭向けの料金メニューがあります。そちらを利用すれば、昼間は自家発電でタダ、夜間はお得に電気を安く使用出来ます。

  • 楽しみながら省エネ意識

    太陽光発電では現在の発電量や1日の発電量、電気の使用量といったものをモニタリングする事が出来ます。また、電力会社から毎月振り込まれる買取額など数字の変化から省エネ意識が楽しみながら高まります。

  • 余った電気は売れる

    発電後に使用分を差し引いて余った電気は、電力会社が自動で買い取りお客様の口座に振り込んでくれます。この売電時の単価が平成21年11月より2倍になった事で更に太陽光発電が身近になりました。

  • ecoに貢献、災害にも

    クリーンな太陽光発電で電力会社から買う電気量を減らし、温暖化ガス排出量や石油消費量の削減に貢献できます。また災害時でも自家発電することにより電気が使えます。

太陽光発電を設置するために

多くのメリットを持つ太陽光発電ですがもちろん良い事ばかりではありません。助成金を利用したり買取額が2倍になった事でより身近 になった事は間違いありませんが、それでも高額な初期費用が掛かります。そのため現在ご検討中の方が最も気になる点は、太陽 光発電を設置する事でお得になるのかどうかだと思います。


■まずはお見積もりから

太陽光発電は複数のメーカーから様々なタイプのパネルが発売されています。そしてそのパネルには単価や形状のほか、発電の効 率などそれぞれ特性があります。設置先の屋根にも向きや広さ、予算上のパネル枚数など条件や環境により実に様々です。そのた め、まずはお気軽にお見積りをご依頼下さい。ご予算をお伺いし、屋根をお調べして最適なプランをご提案いたします。

サンジェイドの太陽光発電

太陽光発電の工事っていったいいくらぐらい掛かるの？

というお問い合わせをよく頂きます。興味はあるんだけど、一体いくらぐらいの世界なのかまるで想像できない・・・
という事のようですが、これは発電するためのモジュールと呼ばれるパネルが各社で様々な種類が存在し、それぞれ寸法・形状・価格などが異なる事で我々業者の人間も“大体いくらぐらい”という価格を出しにくいという背景があるように感じます。
実際にお見積りも屋根の形状など様々な現場の状況を確認しなければ概算でしか出せなかったりという事があります。

そこで！サンジェイドでは出来るだけ分かりやすい価格をご用意致しました！

太陽光発電システム価格

※サンジェイド標準工事込み
※６０万円/kW（公称値）ってどういう意味？
太陽光発電モジュールには、各社でその型番ごとに
公称最大出力としてW（ワット）数を公表しています。
これは1枚辺りの発電量を指しますが、この公称値の
合計から価格を設定しているのがサンジェイドの太陽光
発電システム価格（標準工事込み）です。

60万円/kW

※公称最大出力値
※価格は税別計算
施工の一例

公称最大出力：150Wのモ
ジュールを15枚使用
→150W×15枚＝2.25kW →60×2.25＝135万円
→135万円×諸費税5%＝税込141.75万円

サンジェイドなら全部含めて約142万円です

具体的なパック内容と対象メーカー

もちろん、なんでもかんでも60万円/kW（公称値）という訳にはいきません・・・

しかしサンジェイドでは企業努力として初心者の方にも優しい価格設定を目指しております！
分かりにくい要素を極力撤廃し、この価格を実現するために対象メーカーやご依頼者様の状況に一部制限を設けさせて頂いております。ご相談いただく際は予め下記の点をご確認下さいませ。

太陽光発電システムの範囲
・発電に必要なモジュール（パネル）
・モジュールを固定するラックシステム
・コンディショナに電気を送るための接続箱
・発電した直流電気を家庭用に変換する
　パワーコンディショナ

【対象メーカー】
三菱電機/シャープ/京セラ/CIC（長州産業）
※サンヨー/パナソニックは要相談
標準工事の範囲
・モジュール設置
・接続箱設置
・パワーコンディショナ設置
・余剰電力用計器取付
・連携用ブレーカー取付
・各運搬、各配線、各据付工事
・電力会社申請代行

【対象エリア】
　近畿一円
・点検口が必要な場合
・屋根が急勾配で足場の設置が必要な場合
・瓦屋根、陸屋根、地上設置などの場合
・発電量が確認出来るモニターオプションご希望の場合

60万円/kW（公称値）で可能な代表的なモジュールのご案内

この他にも沢山あります！

各メーカーで複数のモデルが存在し、それぞれに長方形や台形など異なる形状や大きさが用意されておりますので全てをご紹介できません。こちらに掲載が無くとも三菱電機/シャープ/京セラ/CIC（長州産業）製のものであれば対象となりますのでご安心下さい。

※サンヨー/パナソニックも価格は要相談となりますが、取扱いございますのでお気軽にお問い合わせ下さい

  • 単結晶タイプ　標準モジュール

    三菱電機

    単結晶タイプ　標準モジュール
    型式：PV-MA2000B
    公称最大出力：200W
    外形寸法（mm）：W1657×L858×H46
    メーカー希望小売価格：134,400円（税抜：128,000円）

    ※詳細はメーカーページをご覧下さい

  • 単結晶タイプ　台形モジュール（左用/右用）

    三菱電機

    単結晶タイプ　台形モジュール（左用/右用）
    型式：PV-MA1000LB（左用）/PV-MA1000RB（右用）
    公称最大出力：100W
    外形寸法（mm）：W1297×L858×H46
    メーカー希望小売価格：79,380円（税抜：75,600円）

    ※詳細はメーカーページをご覧下さい

  • 屋根置型[ルーフィット設計仕様]

    シャープ

    屋根置型[ルーフィット設計仕様]
    品番：ND-160BW
    公称最大出力：160W
    外形寸法（mm）：W1165×L990×H46
    メーカー希望小売価格：73,710円 （税抜：70,200円）

    ※詳細はメーカーページをご覧下さい

  • サムライ (SAMURAI)用

    京セラ

    サムライ (SAMURAI)用
    型式：KJ775P-3CSCA（傾斜屋根用）
    公称最大出力：77.5W
    外形寸法（mm）：W1692.5×L345×H8（25）
    メーカー希望小売価格：48,825円（税抜：46,500円）

    ※詳細はメーカーページをご覧下さい

  • エコノルーツタイプU (ECONOROOTS<typeU>)用

    京セラ

    エコノルーツタイプU (ECONOROOTS)用
    型式：KJ186P-3CUCA（傾斜屋根用）
    公称最大出力：186W
    外形寸法（mm）：W1338×L990×H46
    メーカー希望小売価格：113,190円（税抜：107,800円）

    ※詳細はメーカーページをご覧下さい